Pixy について

クルマにスポチャン、サバゲーを楽しんでます。愛車はCR-Xから最新のデミオに乗り換え、ジムカーナ再戦を企んでいます。サバゲーではスナイパーを担当。東京マルイのボルトアクション、VSR10を愛用。どっかの峠や戦場でお目にかけますことを楽しみにしております。

ARM Smith”Clock Machinery” #20

AR2000水銀燈 プーリップ製 水銀燈(マスター契約は不成立w)

最近、俄かにお問い合わせがあったのがエアガンではなくてですねw

これはいったい何なのかというと、球体関節人形なんですよ。プーリップというのは頭部が大きく設計されていてデフォルメされたお人形であります。よって、幾分不自然な作りではあるのですが、そのアンバランスな可愛らしさと、比較的安価な価格設定によって、入門者に向くドールとして人気が高い。しかしながら、キャラ物である水銀燈は「あくまでプーリップが水銀燈のコスプレをしている」くらいの認識でないと、文句しか出てこないカモ・・・知れません。

お金があればボークスのスーパー㌦フィなんかの水銀燈が良かったのですが、あの超高額な価格設定には驚きました。SD13とかのフルチョイスでもそこそこ高い感じですが、幼い少女の表情は芸術と言っていいほど。

そんな中、プーリップは1万円を下回る金額で、しかも水銀燈は流行の大波に乗って大量生産されており、どこを覗いても在庫があるという状況だったのです。

かくして、この水銀燈は私の元に迎えられ、各種カスタマイズを施されていくのでしたw ・・・と言うのはマイルドですが、人形のカスタムにはある種の度胸が必要で、頭部を分解してから、目を交換したり、色を変えたりするのです。万が一に失敗なんぞしようものなら、直すか、諦めるかしなければならないので、なんとも複雑な心境ですね。

ちなみに、わたしの水銀燈はアクリルアイの採用と睫毛(ダイソーのヤツw)の交換をしてあります。自分でやったので完璧ではないです。ウィッグもサラサラなやつに交換すればもっと可愛くなるんでしょうね、きっと・・・

 

img_514471_5530394_0お洋服を着替えるとこんな感じ。

もはや水銀燈ではなくなってしまいました。が、可愛いですよね~ 俺の娘、世界一じゃねw

この洋服を作れるようになりたくて、本を買ったりしてみたんですが、想像を超える難易度の高さに、計画そのものが頓挫。一向に進展する兆しが見えぬままになっております。今回はガンスミスの中にある人形工房をご覧いただきました。これを見てドールに興味が持てたり、もっと身近な存在として感じて頂ければ幸いと思います。オーナーにしか解らない世界がそこにはありました(しみじみw)

水銀燈は今押入れで寝てる状態ですが、なんとか顔の変色を修復してあげたいんですよね。

 

ARM Smith”Clock Machinery” #19

■SⅡS デザートイーグル

じゃじゃーん!!!

デザートイーグル海外エアガンメーカー、SⅡS製のエアーコッキング・デザートイーグル。

先日のサバゲーで急遽行われた、エアーコッキングガンのみを使用するゲームにて、ライフルは接近戦に滅法弱いことが判明。どれだけ取り回しを良くしても、機動性を発揮できるハンドガンには勝つことが出来なかったのです。確かに、居場所がバレてる段階で狙撃手に勝ち目はない訳で、自慢の射程も横軸に動かれながら接近されると、いとも簡単に撃破されてしまいます。

そこで、このデザートイーグルを発掘してきたんですね。

このモデル、コッキングのクセにスライドストップはかかるし、ヘビーウェイトでやたらと重いし、可変ホップだし・・・と、国内で出回っているエアーコッキング銃とは一線を画すクオリティとリアルな質感が魅力。ただし、見合って高価な代物で5000円を超える。エアコキのクセにw

これを今度から使っていく予定。

コイツで戦車の弾帯をぶち抜くゾー!

 

ARM Smith”Clock Machinery” #18

■バジリスク作戦#1 2月2日 TBF

正月以降、なかなかサバゲーを楽しむ時間が出来なかったんですが、昨日、2回目のTBF遠征に行ってまいりました。今年の遠征作戦は大きく「バジリスク作戦」と呼称します。

TBFとは、「Turf Battle Field」の略でありまして、何の意味かは分かりません。

ゴルフ場の一角に設営された新しいバトルフィールドで、広陵としたフェアウェイに陣地が敷設された、スポーティかつサバイバリティなフィールドです。

今回もご多聞に漏れずアルペンカモに狙撃銃でエントリー。

スナイパーそろそろ覚えられてそうな予感です。みなさま、見かけたら是非声をかけてね!今回はL96AWSが調子が良くて、76m/sだったVSR10に対して、L96AWSはなんと85m/s。抜群の安定性を発揮!でも画像はVSR10を使ってますねw

だんだん暖かくなって、サバゲーがやりやすくなって来ましたね!

今年は遠征もこなして行きますよー。

 

ARM Smith”Clock Machinery” #17

■L96AWS mojji Viper & ProSilencer ■

数あるスナイパーライフルの中で特に奇抜なスタイルを採用する、アキュラシー・インターナショナル社製の対物狙撃ライフルがL96AWSである。世界中の警察機関などでも採用されており、昨今のライフルの決定版といっても良い。

エアガンでは、東京マルイのL96AWSとマルゼンのAPS Type-96など、さまざまなメーカーがモデル化している。

なんと言ってもカッコいいストックが魅力的だが、Type-96はマガジンが従来のボルトアクションと同じ位置に内蔵されているのに対して、L96AWSはというと、見事にマガジン位置も実物通りとなっているため、ゲームでも雰囲気抜群だ。マガジンには40発のBBが装填されるため、2つもあれば事欠くことがないし、非常に素直な弾道で、これまでのスナイパーライフル(エアガンのね)の常識を覆した逸品なのである。(ただ、姉貴分のVSR-10には劣ってしまう)

私の持つL96AWSは先日の改造で、調子を悪くしてしまっていたが、たまにVSR-10よりも射撃が安定する場面もあるので、今後も慎重に調整していけば、クライブのガングニールHAG35みたいになれるかも知れない。勿論、本体が重いので、担いで走ると疲れてしまうが・・・

そんなL96AWSにサイレンサーと先の新型スコープを搭載すると、かくも悪魔の如き存在感と威圧感を醸し出す。

かなり攻撃的なフォルムを手に入れた。やはりこのスコープは、大型ライフルの方がよく似合うようだ。そもそもスコープ自体が大型なので、ある意味こちらが鉄板かもw なんかやってくれそうだ!

L96viper2 長い!この長さが戦場では命取りになるケースも多い。でも長いバレルにはこだわりたいんですよね。「こだわるからこそ、看板も光る」背負ってるモノが違うんですなw

スコープもなかなかスマート。これで有名になるためには、シャークマウスと目をペイントして、見た目にも凶悪にすると良さそうだ。L96AWSはやっぱりカッコイイなぁ。バイポッドを着けたら完璧なんだけど、さらに重くなるのが悩みの種。

L96viperこのストック、いささか人間味の欠けるデザインで、職人的な美意識と言うよりは工業的な洗練さを感じますね。タズル迷彩はなかなかの好評でして、さらに特徴的なライフルとなったのでありました。

将来的には、このL96AWSを凄いライフルに仕上げたいと思っているので、大事に使っていきますよー

 

明日はTBFにゲリラ参戦!

TBFは栃木県にある新進気鋭のバトルフィールド。ゴルフ場の一角に設営されたフィールドで、なだらかな起伏と芝生によって動きやすいアクティブ&スポーティな戦場である。

今回で2回目の遠征ですが、いろいろ試したいコトが多いので今から楽しみ!

みんな、アルペンカモのスナイパーがいたら間違いなく僕なので、見かけたら声をかけてあげてね!

戦場で会おう!

 

 

 

ARM Smith”Clock Machinery” #16

■mojji Viper 2-8x30SFLV

最近買った「あるモノ」が昨夜届いた。

毎度おなじみの茶色の封筒は大きなものに変えられていたが、四角い箱が入っている事は外観からも容易に想像できた。部屋にその箱を持っていき、開封すると、商品説明画像で見ていた時の想像よりも遥かに大きい「ある物」が姿を現した。

バイパー1←奥にある小さいヤツがこれまで使っていたスコープ。倍率は4x15という極端に低倍率のもので、長距離での射撃が若干困難にはなるものの、中距離での索敵とサイティングは非常に使いやすいスコープで、何よりも軽量であることが魅力。

それに比べ、今回より投入するこのバイパーは2-8x30というやや高めの倍率で、水平器を内蔵。さらにイルミネーション機能が搭載されたレティクルはmilドットとなっており、無骨なデザインに違わぬ機能性をもっている最新式の光学照準器なのである。

デザインも通常のスコープとは幾分か違い、対物レンズ側へラッパ状に広がってはおらず、外径がそのまま伸びた形である。ストレートタイプ(チューブタイプ)が好きな私としてはここの点数が一番高い。

また、エレベーションダイヤルとピッチングダイヤルとフォーカスダイヤルの3つが同じ位置についているので、乱戦中でも素早いリセッティングが可能で、即座に狙点を合せる事ができる。

・・・とまぁ、それらしい事を並べた訳ですが、実際にモッジの可変倍率スコープを使ったのは初めての事で、テンションが上がっております。お値段は定価29800円。これを21900円くらいで買いましたが、もうスコープは要らないという感じであります。

バイパー

実際に載せてみるとこんな感じ。かなりデカいしハイテク感満載。ちょっと変わったライフルになりました。

ところで、ワイルドアームズ・アドヴァンスド・3rdに登場する主人公の一人、クライヴ・ウィンスレットという賞金稼ぎは、長モノのスナイパーライフルを使っていた特異なキャラクターでした。彼のライフルは、乱戦、狙撃とステージを選ばずに投入できる改造ライフル使うところから、一つの目標としたスタイルでもあります。彼の住む町にある工房が手掛けた特注ライフルであり、西部劇チックな会話がなんともカッコイイのです。私のライフルに装備されるフォアグリップは、まさに彼のライフルを真似た仕様で、納得の使いやすさであります。オススメだ!

私のスタイルはあくまで「ライフルで自ら敵を狩りに行く」なので、銃のセットアップにもマシンガンと撃ち合うという想定は最初から組み込まれている訳です。マシンガンやアサルトライフルの類は瞬間的な火力が高く、基本的に単発であるライフル(今更ながら、ここであげるライフルはボルトアクション)の数十倍。狙撃以外で勝てないなら、狙撃して倒すのみなのです。(別にマシンガンが買えなくてライフル使ってるんじゃないんだからね!)

サバゲー界の「ヴァシリ・ザイツエフ」とか「シモ・ヘイヘ」みたいな伝説のスナイパーになりたいですね。

 

ARM Smith”Clock Machinery” #15

■ドトールでアームズマガジンを読むぞ!

IMG_1126

今月のアームズマガジンはスナイパー特集!実際の狙撃手の訓練方法や、射撃に至るまでの準備など、凄い事をやってるんだと感じました。距離と風を読むという職人技を身に着けなければならないのだから、経験も知識も技術も高い次元で持ち合わせないと務まらない。腕の見せ場となる訳だ。実際、ゲームでの狙撃手は、射程距離のアドヴァンテージが基本的に得られない分、不利な状態から始まる。

アクティブなスナイパーでなければならず、同じ位置で撃ち続ける事は、まさしく死を意味している。そうなると現場の下見は勿論の事で、スコープのサイトインや弾道計算などを経て、必殺の一撃を叩き込む練習をしないとならない。

・・・なんか見えてきた気がするなー。俺、凄いスナイパーになれるかも知れないゾ!

そんなドキドキ感にペロッとレタスドッグとミラノサンドを平らげて帰りましたとさ。

あぁぁ、さばげーやりたいなー・・・

今年はスケジュール的に回数自体は減りそうな予感ですが、積極的に遠征等もこなしていきましょう。

 

 

 

 

ARM Smith”Clock Machinery” #14

■東京マルイ コルト・パイソン 357マグナム

パイソン

リボルバーという拳銃は、なんと言っても抜群の存在感が最大の魅力。

回転式のシリンダーに6発の弾丸を装填し、シングルないしダブルアクションによって発射する。いたってシンプルな発射機構のおかげで装填不良(ジャム)とは無縁の、信頼性の高い銃と言える。

今回、手に入れたのは東京マルイでリリースする6インチのバレルを持つ、357マグナム。この銃の特徴は、各シリンダーに4発のBB弾の格納でき、24発を連続で発射できる画期的なモノ。

これまでリボルバーは観賞用と割り切られるのがほとんどであったが、タナカやマルイのリボルバーはゲームでも十分に使える性能を持っている。

そりゃブローバックした方が派手だしカッコイイけれど、リボルバーも捨てがたい、もうひとつのスタンダードなのだと思う。市街戦、インドアでガンガン使っていくぜ!

ARM Smith”Clock Machinery” #13

■マウンテンジャケット&オーバーパンツ

スイス陸軍が採用していたアルペンカモという迷彩は、日本の風土にはイマイチ馴染まない迷彩服なので、フィールドで目立ち過ぎると酷評の迷彩服です。

IMG_0004←カートの横に倒れてるのが私。このフィールドではアルペンカモは抜群の隠密性を発揮!

マウンテンジャケットは多くのポケットが付いているので、弾薬の携行にベストやポーチを追加せずに済むのでオススメ。

最近はPMC(?)みたいなファッションが流行だけど、アルペンカモもなかなかいいものですよーー!

ARM Smith”Clock Machinery” #12

■ワルサー社 カンプピストーレ

サバイバルゲームの戦い方に一工夫凝らしたビックリドキリメカ。

それが昨今から幅広い人気とユーザーを虜にしてきた、モスカートを使ったグレネードだ。

一度に大量のBBを発射できる制圧力と、ボンという独特の発射音が特徴的な面白い武器で、形はランチャーの様相をしているのがほとんど。

そんな中、コンプピストーレをモデルアップルしたCAW社は、目の付け所が違うというか、センスあるメーカーに違いない。

そもそもコンプピストーレというのは、WW2のドイツ軍で信号弾発射銃だったもので、現場の兵士は即席で榴弾を括り付けて発射していたのがその走りと言われている。後にワルサー社への提案によってグレネード発射に対応したのがZの刻印が打たれたタイプである。

今回のエアガンもZの刻印が打たれた榴弾対応型である。

 

さて、この製品。普通のエアガンとは発射方法が異なり、ミニモスカートという専用のカートリッジを装填しなければ、銃器としての役には立たない。ミニモスカート自体には18発ないし36発のBBを装填し、ガスも一緒に充填する。

・・・つまり、銃本体の仕事といえば、モスカートのピンを押し込むだけというコトになる・・・w

IMG_0855この大きさでモスカートが発射できるのはスゴイ!

スナイパースタイルでは特に自決するときに、相手も巻き込める秘密兵器となりうるし、逃走用にも使える。これは戦術の幅が広がりそうな一品だ。

ただ、画像を見ても解るとおり、肝心な弾「ミニモスカート」がまだ持っていないという残念な結果に・・・w

 

ARM Smith”Clock Machinery” #11

■VSR-10 PROSNIPER MODEL

久しぶりにマイスターチックな作業を行いました。

ツルシの状態でも、ほぼ完ぺきな気密性能と射撃性能を発揮する東京マルイのスナイパーライフル「VSR-10 ProSniper」。

この安定した性能は、発売直後にフィールドのスナイパー数を倍にも3倍にもしたと言われるほどのもので、本器の性能の高さは折り紙つきだ。

もちろん、銃器本体も2万円弱で入手でき、スコープ等のオプションを入れても、電動ガンよりもはるかに安い金額で実戦投入できてしまうコストパフォーマンスの高さも魅力。

そんなVSR-10はスタンダードなレミントンの「様な」形をしている。

あくまでも「様なモノ」と言い切ったのは、このVSR-10は銃床こそレミントンのそれに似せてはいるものの、ほぼオリジナルデザインの銃なのである。実銃と見比べると意外にも相違点が多い事に気が付くハズ。

もともと実在しないので、改造は気が楽だw 自分の使いやすい様にジャブジャブやってしまっても誰も突っ込めないだろうし、突っ込まない。楽しくカスタマイズしてスナイパーの良き相棒に育て上げよう。

ちなみにこの銃床はオリーブドラブに塗装されており、M40A1の様な雰囲気を醸し出している。もちろんこのオリーブドラブは純正には用意されていない。こんなカスタムも気楽にできるライフルと言えよう。

このVSR-10はスコープからも解るとおり、超長距離を狙撃するタイプではなく、中距離~長距離を狙撃する位置づけで使っているので、アタッカーやガンナーと一緒に前進する為のライフルで、素早く構えたりセカンダリーに切り替える為にフォアグリップを追加した。

VSR10改精密射撃的にはパームレストというモノか・・・?

これがなかなか勝手が良くて、何にでも使えるグリップなのであります。

手持ちのマウントレールをカットして(切込みを入れてハンマーでぶっ叩くw)断面を研磨。次にネジ穴をあけて銃床に固定し、グリップを差し込めば完成。

行程は簡単だがやってみると意外と大変で、仕事が終わってからカリカリとやって漸く組み立てまで出来ました。銃床を抑えているネジはマウントをつけたままでも脱着が可能で整備性はそのまま。マウントレールは汎用品なので、ライトに付け替えたり、グレネードを装備(もはやスナイパーの装備ではない)したりと、いろんな使い方ができるオモシロ装備なのである。

一見よくありそうで実はあまりないハンター・エキサイティングな猟銃へと変貌(どう見てもこの色は軍用w)

これォヌヌメ!