思えば中学3年時の道徳の授業で、担任の先生にビデオを観せられたのが出会いだった。
【北の国から】
当時の私には衝撃的な情景描写と、その時々の社会問題、人の心のごく自然な醜い部分までも描いた不朽の名作。
その後すぐ【’89帰郷】がテレビ放映され、完全にドハマり!
高校生になってからレンタル屋に通うようになり、帯の番組だった頃の1話から24話までを立て続けに、そして繰り返し観て、何年かに1度放送される大作ドラマを心待ちにしながら、時を重ねてきた。
29歳の頃、自動二輪大型免許を取得し、一路北海道へ!
目的はもちろんロケ地探訪(笑)
あの丸太小屋も、石の家も、純の番屋も、シュウと行った喫茶店も、「子供がまだ食ってる途中でしょうがっ!」のラーメン屋も、あの畑も、あの丘も、あの街も。
その場所場所で映像を思い出して、感慨にふけるという自己満足度120%の旅もした。
最終作【’02遺言】から12年も経ったのだが、DVDを何度も観ているためかほとんどの場面とセリフが記憶に残っている・・・・ほど大好きな本国が生んだ名作。
1度観て興味を持たなかった方ももちろんいると思うが、観たことのない方はぜひ1度観ていただきたい。
一瞬でも五郎さんのように、清らかな人になれると思います(笑)
次のブログは<Pixy>です。お楽しみに。