ARM Smith”Clock Machinery” #23

ガミラス帝国 ガイペロン級航宙母艦

「バルグレイ」

建造開始でございます。さすがに1/1000スケールでも巨大な船体は仮組みといっても大掛かりな作業になってしまいます。

このバルグレイもご他聞に漏れず、空母ならではの巨体と飛行甲板の多さが組み立てネックになっております。説明書では艦底部甲板から造り始め、徐々に甲板を乗っけていく順序でありまして、私も例外なくこの順序で建造していく予定です。今回は劇中オリジナルの塗装にはせず、好きに塗ってみようかなーと思っております。

バルグレイ1段目まずは艦底部分と全通甲板。ここからして、あまりのデカさに苦笑いが禁じえない。よくここまでデカいのキット化する気になったものだwバンダイさんは野心的なメーカーですね。劇場版に向けて3隻全部リリースするのも凄い話だw

バルグレイ2段目次は第三甲板を乗っける。この未完成具合は本物の空母の建造途中の姿みたいで、なかなかいいものです。甲板先端が尖った形状になっているのは、近代改装によって、索敵装置などの艤装を増設したかららしいですね。ガミラスっぽさだけではないみたいですが、一番「らしい」飛行甲板を持つのもバルグレイなのかも知れないと思っています。

バルグレイ3段目第二甲板を乗っけます。三段空母でしたらここで完成です。実は、この上に最上甲板がアングルドデッキ付きでデデーンと乗っかるワケなんですね。なので多層式と呼ぶみたいですねw

これに1/700のゼロ戦とか載せてみたい衝動に駆られます。実際にやってみましょうかね。スケール的にはあまり数は載らなそうですが。

次回は、最上甲板を乗せてみます。色はどうしましょうか・・?軍艦色とかで渋く造ってみるのもいいかもです。今回は黒立ち上げにチャレンジしてみます。

 

 

ARM Smith”Clock Machinery” ネタ切れ編2

宇宙戦艦ヤマトのアニメが新しくなって、登場する艦船もCGになったのは記憶に新しい。

そんな中、かつての面影を残しつつも、かっこよく、そして重厚感あふれるドメル艦隊も登場した。その陣容はガイペロン級空母3、ゲルバデス級戦闘空母1に旗艦であるドメラーズ三世が加わった計4隻が、ヤマトとの死闘を繰り広げた。

バルグレイ

勿論、登場するガミラス軍艦は1隻ずつキット化されており、初代ヤマトの時は色違いのみが相違点で名前も艦級も無かった空母、ガイペロン級「ジュデルグ」・「ランベア」・「バルグレイ」が1隻ずつ様相を変えて登場。色は原作を再現しながらも、ありそうな雰囲気満載の堂々たる姿で、箱絵のCGも大変かっこよく描かれている。今回購入した空母は、三角に出っ張った飛行甲板を持つ「バルグレイ」で、このギザギザがガミラスっぽい艦だ。ゲルバデス級も欲しかったが、予算の都合上、どちらかにしなければならなかったので、より大きなガイペロン級にしたワケです。ダロルドもカッコいいんだぞw

劇中では、雲海に隠れながら攻撃隊を発艦し、ヤマトの戦闘機隊を空域より引き離すことに成功するも、ヤマト艦載機のコスモファルコンに発見され、ミサイルを被弾。艦は大爆発を引き起こしそのまま雲海に消えていった。

あまりにもあっけなさ過ぎるドメル艦隊のヤラレ具合は壮絶だったが、凄く内容の濃い艦隊戦なので、絶対見ておいたほうがいいゾ!

早く帰ってつくろーっとw