【スナイパーライフルの悪夢】
世の中には、天才スナイパーと呼ばれる鬼神の如き兵士がいる。勿論、軍隊や警察機関に所属するスナイパーというのは、一般人から見たら、天才的な射撃技術を持っている・・・のだが、サバゲーの世界において天才と呼ばれる狙撃手はいるのだろうか?
彼の狙撃技術は訓練の賜物であって、鍛錬に勝る才能はやはりない様である。そんなザイツェフは、かのシモ・ヘイヘ討伐に派遣されたドイツきっての名狙撃手。
同じ場所から射撃しない、あらゆる姿勢からの正確な射撃、風と弾道を素早く計算する能力・・・と、実際のスナイパーから得られる技術はだいぶ応用できそう。
それらを踏まえて、私の考案した狙撃術がフォアグリップを装備するということだった。
連射が利かないライフル銃のスナイパーにとっては、射撃と射撃の間が生命線で、走りながら装填できれば弱点を減らすことが出来る。
さらに、構えたまま装填できれば、狙って撃つまでの間隔がさらに短く出来る。そうすることで、さっと撃ってさっと居なくなる神出鬼没な戦い方ができる。スナイパーはスピードが命。後方に居ても勝利になんら寄与しない。
視野が暗く狭い、弱点だらけのスコープだが、これの組み合わせが一番攻撃力が高い。
ストックについたポーチもそれらしい雰囲気を高めてくれるアイテムだが、チークパッドも兼ねており、なかなかの使いかってだ。この仕様で、前回も敵兵士の脳天をピンポイントで何度撃ち抜いたことか。
オートマチックな電動ガンもいいんですけどねー
なんかしっくりこないんですよねー