先日、プチ旅行に那須等に行きました。
那須街道(那須高原方面)は大渋滞で、一通り遊びを終えホテルへ向かう道路で
「やっぱり那須はすごいなぁ」と感心しておりました。
旅立つ前に線量を見ておりましたが、なんと・・・
0.26μsv/hといわきより高い値を示しています。
(場所によっては0.5μsv/hもありますね)
http://radioactivity.mext.go.jp/map/ja/area.html
なのにあの観光客のひとひとひと・・・
いわき市はというと・・・
○いわき合同庁舎(いわき市)
測定値:0.10
那須の1/3程度の線量なのに、観光客はまだまだ戻っておりません。
不思議な現象だと思いませんか?
なぜなのでしょう。
この件で風評被害と言う日本語が正しいかどうかわからないですが
心情的には「いわきの方が低いのだからいわきの遊びにおいでよ!」
というのが本音です。
今は、ホームページを見れば各地の線量は一目瞭然です。
根拠のない差別や被害の多くは、言葉を悪く言うと無知から来るものが多いと思います。
知らないから憶測を呼び、知らないから怖がる。
出来る限り正しい情報を知った上で、何事も行動したいものですね。