昨日の記者会見で丸刈りの川内選手には皆、驚いたことでしょう。
「期待してくれた人を裏切ってしまったので自分なりの誠意の示し方です」
彼はそう言いました。
彼がこれまでずっと言ってきたこと。
「世界と戦えるランナーでなければオリンピックに出るべきではない」
彼の中でロンドンオリンピックは終わった
そう思わせる記者会見でしたね。
彼の言葉の節々からは現代の日本人が忘れかけている
もののふの精神が感じずにはいられません。
礼に始まって礼に終わる
責任のとりかた
言い訳しない
今の大人達は、彼から何を学ぶべきか、そう考えさせられました。
選考結果発表は3月4日のびわ湖毎日マラソンのあと。
まー彼はリオデジャネイロオリンピックに目が向いていると思うので関係ないかもしれませんが。
今後も、彼の一挙手一投足から目が話せませんね!