2003年(アメリカでの放映は2001年)以来、数々のテロリスト達から米国を守って来たCTU捜査官の物語が遂に完結した。
CMを挟む効果音(秒単位にデジタル時計が時を刻む)はあまりにも有名で、日本のテレビでもしばしば使われていた。
さて、「さよならジャックバウアー」と銘打った今回のファイナルシーズン。
やはり見所満載だったが、1話から最後の最後でジャックバウアーが死ぬのか?ってな事が気になったw。
この24、何故にこんなに世界中(ヨーロッパや東アジアで放映)の人々を魅了したのだろうか。
それは、リアル感たっぷりの、そして今の世界情勢や政治情勢たっぷり詰めこんだものだったからではないだろうか。
もちろんそれだけでなく、友情、愛、そして正義とはなんたるかをとことん追求。
最新のコンピュータ等を駆使したインフォメーションテクノロジー。
アメリカ合衆国初の黒人大統領や女性大統領など予言か?と思うほどの現実とのリンク。
様々な分野で様々な人たちの心をぐっと掴んだ作品だったと思う。
まー評論はこれぐらいにしてw。
デイビッド・パーマー議員暗殺未遂からはじまった24。
思い起こせば数々の名シーンがよみがえる。
万感の思いで、最後のシーンを見つめた。
さよならジャックバウアー。
あとは、どきどきキャンプの岸学に期待するしかないか。