出口調査


昨日の参議院選挙に投票に行ったところ出口調査の記者に出会った。
出口調査とはテレビ局や新聞社が、開票を待たず当選確定の情報を得たいため実施しているものだ。
この出口調査のおかげで開票率が0%にも関わらず当選確定が発表できる。
(当選確実(当確)を出す基準はそれぞれの報道機関が独自に決めている。)
昨日、福島区でも開票率が0%で当選確実がでてたね。

さて選挙の度に報道されるのが投票率。
福島県内の投票率は61.63%だった。
日本国民で年齢満20年以上の者には選挙権があるが、全体の61%しか投票に行っていないということだ。

行かない人の理由は多々あるだろう。
①「多忙な為スケジュールがあわない」
②「誰がやっても同じだろ」
③「政治に興味がない」
④「オレ一人が投票してもしなくても何かが変わるものではないだろ」etc。

④に関しては地球温暖化と騒がれる昨今「エコ」に対する考えと似ていないかな。
「オレ一人がんばっても、地球温暖化はとまらない。」

たしかにそうかもしれない。

しかしながら
実行する ことと 実行しないことは
雲泥の差であることは一目瞭然だろう。

日本国民である以上、政治家を選ぶ権利を有し、その一票が日本の未来を決める可能性がある。
たかが一票かもしれないが、その一票が集まりが何十万票となるのだ。

自分の中で諦めないで、自分の一票で日本が変えられると思って是非選挙に行って欲しい。
次回はいつあるのか分からないが、みんなで行こうよ!選挙にっ!

こうちゃん について

酒とスポーツをこよなく愛するメタボリックマスター。 医者には40歳まで生きれないよ! と言われながらも生活習慣を変えられない典型的なダメ人間。