「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン」(EOYジャパン)日本代表の東洋システム株式会社にお邪魔してきました!EOYジャパンとは、日本の起業家を国際的なステージに輩出する起業家表彰制度で、そこで日本代表に選ばれると、モナコで行われる世界大会に出場できる。昨年度はウェザーニュースの石橋博良氏が日本代表として参加した。
東洋システム株式会社は、充電して再利用できる「二次電池」の検査装置の開発・製造を手掛け、ハイブリッド車の開発などに貢献。創業して約20年でトップシェアの地位を築いている。5月には佐糠町から常磐西郷町に新社屋を作って移転したばかり。社内は最新の設備が揃っていて、ピッカピカ!(セキュリティの関係で、写真を掲載できないのが残念!)庄司社長は、職場の環境を良くして、楽しく、効率良く仕事をして、社員さんが少しでも早く仕事を終わって家庭に帰れるようにしたいと言ってました。
庄司社長は、勿来工業高校を卒業後、日立サービスエンジニアリング、美和電気工業を経て、平成元年に東洋システムを設立。約20年で76名の社員数、すばらしい社屋、そして日本を代表する企業に成長させた。「学歴なんて関係ないよ。やる気と情熱があれば何でもできる」と語る社長はカッコいいっす!我々いわき市民も、庄司社長のように、新しいものに挑戦して、日本を代表できる企業を輩出していきたいね♪
右が庄司社長⇒