今年の春は例年にない寒さのおかげで田植えが遅れ、農家さんは田植えのタイミングに手こずったことでしょう。
しかし、今ではすっかりどこの田んぼも緑一色となり、新米をいただくことができる秋が待ち遠しくさえ思えます。
私達が美味しい米にありつけるのも、農家の方々の並々ならぬ労があるからなんですよね。
この場を借りて感謝申し上げます。
農家ではない私は何の苦労もせずに毎年美味しいお米をいただき、それなのにこんなことを言うのもおこがましいのですが、いわき市内で獲れる米でもその地域によって少しずつ味が違うんだなぁっていうことを35年生きてきて初めて感じるようになりました。
用水路を流れる水質、温度や湿度、影などに影響される日照時間等々、味が変わる要素は多々あることでしょう。
私個人としては、平下神谷・平下片寄近辺で獲れた米が激ウマです!
でも、労を惜しまずにつくった新米であれば美味しい米に違いはありません。
農家のみなさん、これからも美味しい米を作り続けてください。
※先日、平夏井のとある田んぼでカモ?が泳いでいるのを発見しました!
路側帯の狭い道路沿いの田んぼだったため撮影は出来ませんでしたが、とても心和む光景でした。