ARM Smith”Clock Machinery”  #4

先日、某サバゲーに参加してきました。今回で3回目の出陣です。今回は弟子を連れての参戦。

この定例会のラストゲームは恒例の「籠城戦」となっています。

作戦の内容は・・・

砦に立てこもる十数名 対 その他全参加者

作戦時間は10分で、攻め側は時間内に砦を制圧(敵勢力の掃滅)、防衛側は時間いっぱい砦を守りきるというスリリングかつ血沸き肉躍るシチュエーションなのであります。

以前よりこの作戦において考えているコトがありまして・・・

砦にこっそり近づいて、「手榴弾」を転がして帰ってくるってドーヨ!?ということなのです。そこで実際に手榴弾とやらを購入してみましたとも。

手榴弾ほほーう。

これが南蛮渡来のハンドグレネードというヤツか。

鉄砲屋、おぬしもなかなかのワルよのぅ。

使い方はいたってシンプル&ワンダフルで、ピンを抜いて投げるだけ。

ワイルドだろう。

さて、その仕組みはというと、本体が大きなガスタンクになっていて、バルブを支える金具が安全ピンで固定されている。BB弾は両脇のポケットに200発入る。ピンを抜くことで、金具がガス圧のみで支えられているため外れやすくなり、落下の衝撃で金具が外れてバルブを解放。ガスはBB弾ポケットに流れ、その圧力で炸裂するというビックリドッキリメカなのです。

 

 

今回は戦力投入はせず、テストのみに留まりましたが、結構派手に炸裂するんですよ。これは使える(笑)

次回は早速、陣地に向かって投げてみますかー。

それと、私の愛用のL96AWSもついに、チューニングすることが決定しました。

今回の測定で弾速が70.6くらいでした。1ジュールに収める場合、もう少し発射速度を上げても問題ないレベルということで、高圧縮型のピストンに換装する予定です。これだけで94くらいに上がればいいんですが、上がりすぎると大変なんですよね。

 

次回「ARM Smith”Clock Machinery” 」

東京マルイ PSG-1 スナイパーライフルを紹介します。先日頂いた、超高級電動狙撃銃なんですヨ!

現在、仲間を募集しています。一緒にノブセリと戦うサムライを探しているんです。

将来的には「うぴうぴ隊」と対戦することも視野に入れ、本格的にやっていこうかなー・・・と。

 

 

ARM Smith”Clock Machinery”  #2

■L96AWSについて

東京マルイからリリースされたスナイパーライフル、L96AWSはマルイ製ライフルとしてはVSR-10シリーズの3作目。各種新機能をひっさげて登場したライフルであります。

実銃同様の弾倉(マガジンといふ)レイアウトをとる本器は、エアガンとしては機構上難しいものだった。しかし、エレベーション機構を採用することで、給弾距離をそのままに直線距離自体の短縮に成功。実銃同様の弾倉を使用できるのはファンにとって嬉しい。ゲーム中の装填も容易になるので、これは革新的といっていい。

また、同シリーズのVSR-10シリーズに比べ、重量が増したコトで銃床の座りが良好になり精密射撃がしやすい機種になった。この重量増は金属製のモノコックをコア部分に装備したためだが、サバゲーにもじゃんじゃん使える頑丈さとスナイピング性能を発揮。ただ、重さゆえに取り回しが利かないという弱点も備えている。

そんなL96AWSは箱出し状態でもかなりの精度で狙撃することができる上、特徴的なサムホール・ストックは近未来的でカッコいい。コレクターにもおススメできるライフルといえる。

 

L96AWS

これは愛用のL96AWS。カッコいいでしょ(笑)

光学照準器(スコープって言えってば!)はSIIS製4-12x44の可変ズームに対応する僕の「目」で、標準よりも低い位置にセットされているのが特徴。弾倉は40発x2としているケド、ゲームでそこまで使うかは疑問(笑)備えあれば憂いはないのであります。上と右のダイヤルを回して着弾位置を調整します。

現在はインナーバレルにフローティング・スペーサーを挿入してブレを抑えるという簡易チューンが完了しています。

今後はトリガーフィーリングをスムーズにしたり、発射速度を規定値まで上げたりとパワーアップしていきたいトコロではあります。全部自力でやりますよー。

 

☆実銃のL96シリーズ☆

英国のアキュラシー・インターナショナル社が製作、狙撃銃トライアルへの供給を経て正式に採用された機種で、特殊弾(亜音速弾)と7.62弾やマグナム弾に至るまで、幅広い弾丸に対応したラインナップが存在する。有効射程距離は450mから最大1500mまでをカバーでき、装弾数は10発(通常弾使用時)でライフリングは4条右回り。隣国でいえば韓国でも採用されており、警察や軍でも多く見かけるようになってきた。これからのボルトアクション・ライフルのフラッグシップとして活躍しそうだ。

 

次回のARM Smith”Clock Machinery”は・・・

スナイパーの目「光学照準器(スコープ)」について語っていきますよ。

みんなもサバゲーやろうぜw