昨夜、『秘密のケンミンSHOW』という番組の中で、「いわき市」が紹介されていました。
その内容はというと、いわき市内では「いじくりこんにゃく」という方言がそこかしこで使われているというもの。
「いじくりこんにゃく」とは「ものすごく可愛がる」ことの意味であることをご存知の方は多いことでしょう。
私の場合は母親がしばしば使っていて耳慣れてはいたものの、方言ではなく母親が勝手に造った言葉だと思っていて、恥ずかしくて使わずにいました。
番組内で言葉のルーツを探るために田人地区の方を取材して聞いてみたところ、
---------------以下、番組webサイトより抜粋-----------------
いわき市は、古くからコンニャク芋の産地として知られている。また、コンニャク作りではコンニャクをこね過ぎると失敗することから、この教訓を子育てに応用。必要以上に可愛がることを「いじくりこんにゃく」と言うようになったらしい。
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とのことでした。
「いじくりこんにゃく」の意味って、きちんとあるんですね(笑)
http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/secret/this_week/index.html
P.S. いわき市がこんな風にテレビ番組で紹介されるのも、一風変わっていて面白かったです。