ARM Smith”Clock Machinery” #33

今回は私が推奨するディストピアンウォーズというゲームについて話していこうと思います。

ゲーム風景

このゲームは「スチームパンクSF海戦ゲーム」ということで、18世紀の世界が舞台となっています。

ただ、我々が暮らす世界とは少しだけ歩む方向、速度が違ったもう1つ世界なのです。

南極で発見されたスタージニウム(命名は発見者であるスタージョン卿から)という鉱石は、鉄より硬く、また軽いもので、すさまじいエネルギーを発生させる事から、世界の列強国はこぞって軍事転用し、強力な兵器を量産。殺戮と侵略が起こるのは時間の問題だった。それを憂うスタージョン卿本人もまた、世界に対して戦いを仕掛けていく・・・という内容。その後のストーリーは遊ぶ人それぞれで創っていくゲームであります。

参加する列強国は大英帝国、プロシア帝国(プロイセン帝国)、ロシア帝国、烈日帝国(大日本帝国)、イタリア連合、中華連合(中国)、アメリカ連合(アメリカ合衆国)、南極盟約者団(アンタークティカ)と豊富で、それぞれ独自の兵器開発を行っているので、同じ形の兵器は存在しないのです!

造って、遊べて、集めて・・・

この楽しみ方が全部満喫できてしまうのです。(ただし時間はかなり必要ですw)

 

勿論、アナログなゲームなので、砲撃(当たったか、外れたか)の判定はサイコロでやるし、射程も自分で測るという原始的なゲーム。

昨今のTVゲームではこの面倒な部分を自動計算プログラムによってサクサク遊べる様になっている。だから決して嘘はつかない代わりに、どこまで行っても数字通りにきっちりやってしまう。「まさか!?」はあまり発生しない仕組みだ。

アナログゲームの面白さは、この1と0との間に行き交う対戦者同士の意図であり、駆け引きなんじゃなかろうか。1インチが勝敗を分けたりするし、敵艦隊の進路上に上手く展開できたり、こころの中で相手の作戦が読めたときは嬉しいもんです。

空母それとキャラクターのエディットは自由というのも、より感情移入しやすい要因なのかも。

自分で造った戦艦や空母は大活躍させたいしね!

 

さて、このゲームはターン制でもって進行し、勝利条件を満たした側が勝ちとなります。条件はいろいろあって戦果を点数化し競ったり、旗艦の撃沈によって満たしたり、いろんなシチュエーションを考えて遊べるのも魅力的。

アメリカと日本の艦船を持ち寄って、「ミッドウェー海戦」を再現してもいいだろう。

 

ディストピアンこんな風に水面の布地を敷けば、そこはリアルな戦場となり雰囲気も抜群!

最近、かなりこのゲームで遊びたくているんですが、周りでやってる人が居ない為、私の艦隊はいつも係留されてばかり。はやく出撃させてあげたいんだがなぁ・・・

 

今度、こっそり東京にあるショップにいって遊んでこようかなーーー

 

さて・・・次回のブログは・・・誰にしようかなぁー

Mi・・・こm・・・マサn・・・あr・・・こうt・・・ふr・・・うーむ・・・

よーし!オガさん!!!たのみましたよー!

おったのしみにぃ!