SENDAI光のページェント

仙台は祖母の家があったため非常に慣れ親しんだ街だ。
従兄弟や親戚が仙台のあちこちにいるが、そのうち一人は荒浜地区に住んでいた。
そう、津波で壊滅的な被害を受けた地区だ。

従兄弟は無事だったが津波に飲まれた様子を聞いたときは言葉が出なかった。
結局、自衛隊のヘリで救助され命からがらということだった。

その仙台で今年も「SENDAI光のページェント」が開催中だ。
使用していたLED電球は津波で流されたそうだが、東京から支援してもらったという話を聞いた。
光は我々人間にとって暖かさを感じ取れる、そして時として癒しを提供してくれるものだと思う。

今年は復興という意味合いもプラスされ、例年とは違う光のページェントになりそうだ。
今年も雪が降らなければ行く予定だ。

昨年の様子
勾当台公園に登場したスケートリンク 昨年の様子

そうだ。今年は従兄弟や親戚の顔も見てくるか。
自然とそう思えるのは震災があったからだろう。

今年の漢字は「絆」

震災がなくても、「絆」が今年の漢字です!という毎年になればいいのにね。

ベースボール・クリスマス 2011 IN いわき

12/4にいわきグリーンスタジアムで行われる復興イベント。
な、なんと!
日本プロ野球選手会の会長新井貴浩(阪神)
日本シリーズの激闘が記憶に新しい中日の井端(中日)などなど
プロ野球の現役選手がやってくる!

参加選手 詳しくはこちら

参加料、申し込み不要との事。

イベント内容は
●開会式での始球式 フラガールによるオープニング演出
  ●グランドでのミニゲーム
  ●選手会監修によるキャッチボール専用球「ゆうボール」を使った、現役選手のキャッチボール  指導
  ●現役選手とのキャッチボール
  ●プロのピッチング・バッティングを見てみよう 
  ●地域別ふくしま自慢コーナー
  ●ゆうバット、ふわふわボールを使ったバッティング体験(未就学児童対象)
  ●プロにジャッジを受けてみよう
  ●キャッチボールの早さ、正確さを競うコンテストとして選手会が制定の「キャッチボールクラシック」*本競技は福島を発祥とすべく、現在、選手会が県内各地域の中学で実施の「復興支援野 球教室」で展開中。
  ●選手がシーズンを振り返るトークショー 
  ●選手を囲んでのトーク「選手に何でも聞いてみよう」
  ●「FOR OUR KIDS」をテーマにした展示・体験コーナー  
  ●ゆるキャラ登場によるアトラクション
  ●地域実行委員会提案のアトラクション 
  ●メッセージボード 
  ●ふくしま物産コーナー

イベント 詳しくはこちら

是非是非行ってみよう!