今日は、当社で発行しているフリーペーパーの締切日だ。1ヶ月かけて収集してきた情報を8ページの紙に集約して、皆様のお手元に届けるための最終段階。昨夜は、スタッフ全員が同時に内容をチェックし、今日はそこで出た間違いや修正箇所を訂正している。
当社がフリーペーパーを始めたのが2002年11月。すでに7年(今月号で通巻90号)になる。当初、ポータルサイト「ABCいわき情報館」だけでいわきの活性化を試みたが、インターネット普及率の低さもあり、なかなか知名度が高くならなかった。そこで、インターネットをやらない年齢層にも情報を配信しようと思い、フリーペーパーの発行に踏み切った。紙媒体はwebと違い、間違ったら訂正が不可能。世の中に出回ってしまったものは回収も訂正もできない。創刊当初は制作やチェックが大変で夜中2時3時はあたりまえだったが、今は効率化が進み日付が変わる前にはスタッフ全員帰宅できるようになった。
しかし、ちょっと油断すると、思わぬミスが生じる。先月号でも、スタッフ10人がチェックしたのにも関わらず、大きなミスが発覚した。関係者、読者の皆様には大変なご迷惑をおかけしてしまった。ほとんどのミスが、先入観から生じる。ミスしそうな箇所はよく確認するのだが、まさかこんなところにミスがあるはずない、という先入観に悪魔は潜んでいる。だから、昨日の全員によるチェックと今日の最終校正は非常に大事だ。
できれば、先入観の無い、読者の方々にチェックしてもらえればミスも無くなると思うのだが・・・・・・そんな物好きはいないよね(^^;
では、今から最終確認にかかります!!3月27日発行のフリーペーパーを読んでくださいね~♪
月: 2010年3月
飛んでます!
そう、にっくき花粉が飛んでるんです。
この時期になると花粉症でマスクをしている人の数が激増しますよね。
かくいう僕も花粉症なのですが、仕事柄なかなかマスクをするタイミングがありません。
おかげで、くしゃみは出るは鼻水はでるはでもう大変です。おまけに粘膜がやられて鼻血は出るし…。
最近、その花粉のことを調べていたら驚愕の事実が判明しました!
なんとここいわき市は、昨年の花粉飛散量が《日本一》だったそうです…。
…これは悲惨だ。
風邪にはこれ!
風邪をひくと何故か飲まなきゃいけないと思うのがこれ!
熱が出ればなおさら。
濃いのでお湯で薄めて飲みますが、汗を出しまくる時に良いですね。
で、ほんとのところはどうなのかと調べてみました!
強いストレスにさらされた細胞膜が最大限の活動をするためには、
特にマグネシウムというミネラルが十分にあることが必要で、
小腸の周りにはウイルスが群がっているから、
点滴に近い成分(糖分やミネラル)の液体を、
ウイルスがほとんど存在できない胃から吸収できれば、
ウイルスとの闘いを有利に進めることができます。
飲む点滴のようなスポーツドリンクはできないか、
というコンセプトから開発されたポカリスエットは、ある程度、点滴の代用になります。
との事!!
ちなみに水分補給が主となる時は、ポカリスエットと同量の番茶で2倍に薄めて飲んで下さい。と・・・。
番茶かぁ。。。美味しいのかなあ??
田人
笑っていいとも増刊号を何気なく見ていたら田人を紹介していた。
なんでも、タモリさんが「たじん」を書いた事で調べたらしい。
田人をいっぱい紹介したあげく、実は「たびと」と読むというオチだったがwwwテラワロスwwww。
その時間帯、「田人」を検索していた人の数は半端なかった。
いわき市田人町おは、もの凄い宣伝効果があっただろう。今後もその効果は体感できると思う。
田人で検索してもらえれば、田人の概要はもちろん、気になるお店等があれば足を運ぶひともいるだろう。
そんなとき、ホームページというものは必要だとますます感じた。
自分の知らない、行った事のない地域等を調べるのは楽しい。
一昔前は、本屋に足を運ばなければ情報を取得できなかった事に比べると
インターネットは現代の革命児とも言えるだろう。
本日の一句
「なんだろな 知らない事は まずググれ」
※ググるとは、グーグルで検索することの俗称です。
春の予感
田町(タマチ)
いわきには東北屈指の飲み屋街がある。その名は「田町」。夜7時を過ぎると、ドレスを着てオシボリを持ったスナックのお姉さまたちが集まりだし、ネオン街が活気づきはじめる。
電話帳で調べてみると、居酒屋系は20件、スナックはなんと190件!あのせまい地区に200店舗以上の飲み屋さんがあるのは全国的にも珍しいとか。しかし、その田町も最近輝きを失いつつある。不景気のため、忘年会・新年会・歓送迎会が大幅に減り、さらに郊外型の居酒屋が増えたこともあり、週末以外はホント寂しい飲み屋街になっている。1人でも多くお客さんを増やすために、寒い中、スナックのお姉さまがお店の外に立って客引きをしている姿を見ると切ない気持ちになります。
しかし、そんな田町も黙ってはいない!今までは同じようなスナックが並んでいただけだったが、最近はプロのマジシャンがマジックを見せてくれるお店や、豚シャブ食べ放題のお店、毎日スタッフがコスプレをしているお店など、各店いろんなアイディアで個性を出しはじめている。このようなお店が増えてくれば、必ず田町は以前の輝きを取りもどすはず!不景気にも郊外化にも負けない日本一の飲み屋街になるよう、ABCも応援していくので、田町の皆さん、頑張ってください~!!
← ということで、昨夜、田町活性化プロジェクトの第一弾として特大生ビールを飲んできちゃったよ~♪
極上の柑橘 せとか
広域農道
現在、小川~四倉間の広域農道に関するお仕事をしている。
まず、広域農道って何?と思った。
※広域農道とは・・・農村地域に散在する農地を一つの団地と捉え、集出荷・加工プロセスの一元化などにより産地としての市場競争力を高めることを目的とした農道。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
小川・四倉地区には、いわきが誇る農産物等が多種多様にある。
トマト・イチゴ・ネギ・ナシetc・・・。
これらの農産物のPRは地域のPRにつながると思うし、地域のPRがうまくいけば人が集まると思う。
道のりは決して楽ではないと思うが、地元の農家さん等の声を聞くと、なんとか役に立てればという気持ちが一層強くなる。
ホームページ完成予定は3/末。
ひとまず地域のPRが主なものになるかとは思うが、
将来的には、農産物の販売ができたらいいなぁと。
一足先に、田人地区ではなにかしらのイベントが多々行われている。
いい見本になろうかとも思う。
各地域で各々が盛り上がれば、自然と市全体がもりあがるであろう。
何事も「不景気だから・・・」で片付けない、地域の皆さんの情熱にはホント頭が下がる。
地域が盛り上がる一役を担えるよう、オイラもがんばるぞ!
いちご狩り
生まれて初めて「いちご狩り」をしてきました!場所は、田人町にある田人ふれあい館のとなりのいちご園。
中に入るまでは、いちごを決まった分だけ採って、持ち帰ることができるのかと思ったら、なんと30分その場で食べ放題というシステム!「おいおい、30分もいちごばっかり食えるかよ~」と思いつつも、子供たちとチャレンジしてみた。
料金は1人1,000円。(その日はイベントがあったため通常より少し安かったみたい♪)大きなビニールハウスの中に入ると、一面いちごだらけ(あたりまえか)で、おばちゃんに小さなカップを渡され、「これにいちごの”へた”を入れてね」でいちご狩りの説明終了(^^; とにかく美味しそうないちごを選んでたべまくる30分が始まった。5分で飽きるであろうと予想していたが、いちごの美味しさと、いろんないちごを観察してると、あっというまに30分が過ぎてしまった。子供たちは「もう終わり?」といいつつも、いちごを食べ過ぎて動けなくなってた。
いわきにこんな面白いスポットがあるのに知らなかった自分が恥ずかしいっス・・・・今後はもっと市内の隠れたオモシロスポットを探して、皆さんにお伝えしていきたいと思います!
百貨店
先日、水戸の某デパートに買い物に行って来ました。
その日はバレンタインデーだというのに店内はガラガラ。
ショップの店員さんに聞いたら、「2月は毎年暇なんですけど、今年は例年にも増して暇です…」とのこと。
不況の影響もあるとは思いますが、やはり百貨店業界自体が深刻な経営難に陥っている昨今。
大手の百貨店も経営統合や閉店が相次ぎ、将来的には百貨店が激減するとの噂が…。
平の街のシンボル的な存在だった「大黒屋」が閉店して久しいですが、
皆さんは覚えていますか?あの建物、あの景色。
僕は甘栗の匂いに誘われてよくおねだりした記憶があります(笑)
今後大型のデパートがいわきに出店する可能性は低そうですが、
いわき市民のみならず他県からの集客が見込めるようなショッピングスポットが出来れば、
地域の経済も活性化していわき市が盛り上がるのではないかなと思います。